日記のため、ホムペに設置
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「フェイトちゃん、学校はどう?」
「アリサやすずかも色々教えてくれるし楽しいよ」
「そっか。良かった」
「はやてがもうすぐだって言ってたよね」
「もうすぐ許可が出そうって言ってたからね」
楽しみにしてるというのは本当だ。あまり学校に行けてないのを考えると行くのが楽しみなのと不安なのが半々だろう。本人は漏らして無いので分からないが。
「そういえば、フェイトちゃん、さっき、先に出て行ったけど私と同じだったけど、どうかしたの?」
「あ~、ん~、告白されてた。断ったけど」
「なるほど。フェイトちゃん、美人だからね」
「今はそういうの考えられないから。余裕が無いっていうか、ね」
「そういうもの?」
「うん」
なのはの言葉にフェイトは答える。告白はこのごろ増えてる。それでもフェイトとしては受ける気が今の所無い。誰かと付き合うとなれば隠し事は難しい。魔導師であることも言わないといけないだろう。
「なのはだって断ってるでしょ」
「ま、まぁ、それはね」
付き合うにはまだ早いと思ったり、友達では駄目なのかと考える。確かに恋人同士というのは憧れも幻想もあるにはあるが、そこと現実をはかりにかけて結局断るのだ。
「とりあえず、帰ろうか。今日は仕事無いわけだし」
「そうだね。あ、なのはの家寄っていっても良い? お母さんにシュークリーム買っていくから」
「良いと思うよ。リンディさん、甘いの好きだもんね」
「そうだね」
そして、二人はそのまま歩いていく。喫茶翠屋へと……
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指先の皮が捲れてしまい、血が滲んできたり。
で、地味にお風呂のときとか、キーボード打つときに痛い。
微妙な痛みのわりにじわじわと来るから、微妙に凹み続けてます。
ちなみに、これ打ってる間も地味に痛い。
原因は謎なんですがね。毎年、冬からこの春くらいにめくれまくる。
何をしてもめくれるので一緒なんですが、ハンドクリームとかを買う気にはなれない。
薬嫌いなんで。後、肌に合うのを買うためにいくつも買わないといけないというのがちょっと。
そういうのが苦手なもので、元々肌の手入れとか気にした事が無いから。
余計にこういうのになると困るんだなぁ。今度はちゃんとしようっと。多分。
さてさて、ゲームの状況をば。
指先のこともあり、あまり進めてません。どちらにしろ進めるたびに、血が滲む。
地味に凹むからあまり出来ない。元々出来なくとも何とも思わないタイプですが。
借りてるのを急ぎたい。だが、地味に痛くて集中力が切れる。魔物にフルボッコにされてる。
うわぁ、仲間がいつの間にか死んでる!!
という事をやらかしたので、流石に危ないというか、全滅しちゃうのは困る。
RPGなのに、戦闘は操作が必要だからね。まぁ、そのあたりは自分の情けなさでもあるけど。
笑うしかないなって感じです。
さて、ssの執筆状況ですが、前の日曜に黄砂が発生。
変な時間に目が覚めた上に、覚めた理由が喉の痛み。風邪っぽい症状なんですが、
黄砂により、自分はほとんど風邪と同じ症状を引き起こし、二日ほど寝てました。
起きてもあまり動きたくないってやつです。というわけで、日曜、月曜にする予定は無理でした。
流石に頭痛、熱、喉の痛みと来ると厳しいものです。太陽がかすむ黄砂。窓越しで見て凹む。
でわでわ、これで……今週はちょっとは元気だと良いなぁ。まぁ、ダメージ回復に努めますが。
「桐葉」
「なに、伽耶」
「支倉を呼び出せ。携帯とやらで呼び出せるだろう」
「呼び出せるけど、急にどうしたの?」
伽耶の急な申し出に私は戸惑いつつも、携帯で彼にメールを出す。私や千堂さんを受け入れた彼だが、なんだかんだで千堂一家の親子関係改善にも一役かった人物だ。色々と恩もあるのだが、伽耶は何かと支倉くんを気に入ったみたいで、こうやって呼び出す。一応休みの日と遠慮というか、考えてはくれてるみたいだけど。
「着てくれるって」
出してすぐにレスが来た。すぐ行くって言ってくれるあたり大助かりだ。拗ねると大変だし。これでもだいぶ丸くもなったし、良い方向に進んでるのだと思うのだけど。
「桐葉、ありがとう」
「良いのよ。このくらいなら」
「私も携帯買おうかのう」
「そうするといいわ」
私でも使えるのだし、大丈夫だろう。しかし、どうなんだろう。私に連絡溶かしてきそうで恐ろしい限りだ。一応授業もあるわけだし、こういってはなんだが、伽耶は学園の理事だし。
「でも支倉くんに用事ってどうかしたの?」
「あ~、たいした事じゃないんだが、私や桐葉では、娘に何かあげたい場合とかの経験が無いだろう」
「息子には無いんだ」
「あやつにはあやつで欲しいものを聞いたら答えてくれるからな」
「なるほど」
一家団欒をちょこちょこと取っていて話したということだろう。私はその席は辞退するので分からないけど、確かに私じゃあ分からないわ。
「誕生日とかでは無いが、今まで迷惑をかけたからな。何かしてやりたい」
「その気持ちだけで十分喜んでると思うのだけど」
「それはそれ。これはこれだ。何より私が何かしたいからな」
「そう。それじゃあ、その席には私は一緒に居ないほうが良いのかしら?」
「いや、居てくれ。お前の意見も聞きたいからな」
「分かったわ」
三人で悪巧み。ふふ、楽しいかもしれない。別にプレゼント渡すだけだけど、伽耶は中身と渡すことに集中してるけど、何か違う趣向も凝らしたいものね。毎回私が追い回されたり、追いかけっこしたりだったから。たまには私が罠を張り巡らしたいわね。支倉くんは乗ってくれると良いのだけど。乗るでしょうね。なんだかんだで楽しい事を楽しめる人だから。
朝早くに目が覚めて、外を見ると桜の蕾が。春ですなぁ。
日の出前の出来事ですがね。というか、日の出しちゃって風が出てきたら、
部屋の中に退散です。花粉は大敵なのです。
また夜桜(深夜)を見にいきますかね。うん、ちょっと楽しみ。
見に行くのがそのくらいの時間なんでそれくらいしか無いんですが。
写真などは上手に撮れないのが残念な点です。
夜桜より更に遅いからだけど。でも、そのくらいのほうが静かで車の音もまばらで。
意外と風情があって良い物だったり。幾度かは昼間のお花見も参加してますが。
翌日、熱出してぶっ倒れてたことがほぼ毎回であったりしますが。
翌日も予定に入れてお花見を予定に組み込む自分って寂しい限りです。
さてゲームのことですが、だいぶ出来てません。詰まれたゲームをしなければ。
といっても、コンシューマー移植されたものなので、少し遅くても大丈夫。
とりあえずクリアしなくちゃいけないのから頑張ってます。終りが見えないですが。
RPGメインで頑張ってます。進める上でのレベル上げ段階でだいぶ苦労してますが。
いや、レベルが上がる上がるって事は、どんだけ低レベルだったんだって話なんですが。
そんなわけでそちらをちょこちょことレベル上げしつつ頑張ってます。アイテム蒐集もかねてますが。
でわでわ、そんな感じですね。ssのほうもちょこちょこと書いてます。が、満足できないのでもうちょっとだなぁ。なんだかssの執筆速度が落ちたというよりも、身体のテンションダウンにより、全てが落ち込む。暗いss書いてたりするし。いや、もう駄目だ自分って感じです。明るく頑張りたいものですから。でわでわ、これで。ほなね~ノシ
「舞」
「祐一、こっち」
病院の前で祐一と舞は待ち合わせしていた。今日は二人にとって大切な友人の退院の日だ。怪我酷かったので病室で試験も受けてた。倉田家の大きさが分かる。舞としても大学は行くということで受けていた。そして、今日は2月の末。その後卒業式も控えてる。
「待たせたか?」
「大丈夫。それより佐祐理のところに行こう。荷物も持ってあげないと」
「そうだな」
あまり会えなかった祐一だった。祐一にとってしてみれば、あの時入院前に会って以来あってない。佐祐理が連れてこないで欲しいと頼んだのだとか。祐一としてもその願いを聞き入れたに過ぎない。
「失礼します」
ドアをノックして中に入ると私服で何時もの佐祐理が居た。
「いらっしゃい、舞、祐一さん」
「佐祐理、退院おめでとう」
「おめでとうございます。荷物持ちますよ」
「あはは~、ありがとうございます。ちょっと荷物が多くてどうしようか考えてたんですよ」
お見舞いの品とか、色々と多いのだ。舞と祐一は、荷物を受け取る。
「卒業式に間に合ってよかった」
「はぇ?」
「だって、花束二人に渡したいじゃないですか」
「あはは~、祐一さんってば、舞だけじゃないんですか?」
「そんなことないですよ」
祐一も笑顔で二人に渡すためって事で花束を買ってる。受け取りは卒業式当日の朝である。他の在校生も大概そういうものである。舞はその様子を知ってる。退院の花束を買ってるときに祐一が頼んでいたからだ。見ないふりしてたりするのだ。そして、三人は荷物を両手に持って病院を後にした。卒業式に間に合うことに佐祐理は素直に喜んでる。舞と共に卒業できるのだから。