日記のため、ホムペに設置
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「フェイトちゃん、肩に糸くずがついてるよ」
「え?」
なのはがフェイトの肩から糸くずを取る。どこでついたかとか分からないが、身だしなみというのは大事だ。フェイトもそれに「ありがとう、なのは」と返す。管理外世界の地球で二人一緒に帰るのは時たまある。はやてとも一緒という三人一緒は無いし、今日はアリサとすずかも習い事があるため、一緒ではない。
「掃除中にでもついたのかな」
「そうだと思うけど。明日の宿題ちょっと多いよね」
「あれ? 出てたのって先週じゃなかったっけ?」
「そうなんだけど」
フェイトは言葉を濁す。なのはは首を捻るが、何となく思い至った。
「そっか。執務官の勉強してるんだったっけ」
「うん。ちゃんと両立しないとって思ってるんだけど、間に合わなくて」
「それくらいなら良いよ。翠屋寄っていく? 家に来る?」
「私の家でもいいんだけど」
「そうしようかな。お母さんたちには連絡しておくよ」
「ごめんね」
「それくらい良いよ。それに、私も危なかったし」
「え?」
「ほら、丁度土日にあったじゃない。お姉ちゃんに教えてもらったし」
「ああ」
学業と嘱託との両立は厳しい。なんというか、大変なのだ。色々と。そして、なのはとフェイトも渦中の人物であるからこそ、どちらかが段々と厳しくなっていく。中学を卒業は後二年は先。まだ中学に上がったばかりなのにだ。
「フェイトちゃん、この先考えてる」
「一応はね。なのはは?」
「一応かな。でも、お父さんにもお母さんにもちゃんと相談しないと」
「そうだね」
お互いに思うことはある。それでも、進路はやはり相談しないとという思いはある。親思いである。そして、それぞれに歩いていく。未来へ、と
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生存報告も兼ねてのものなので、毎週出来るだけ書くようにしてるのです。
で、思いっきり忘れたかなぁ。寒さもあるのですが、ちとアレルギーが。
丁度この時期になると自分にはとても厳しいという感じです。
そういえば、大学受験時も後期試験時も三学期期末とかも、すんげ~しんどかった。
なんていうか、行ってきますという字が逝ってきますに近かったんですよね。
その時期になると自然と熱も上がり、こ~、頭がボーって言うときもあったなぁ。
あの頃はそれに慣れてなくて苦労したなぁと。今は、慣れた。
慣れたく無いけど慣れた。
多少の熱程度では大丈夫になったというだけですが。
さて、ゲームの状況。
SO4、まだプレイ中。最後はどこだ~。
TOV、いまだOPすら見てない。SO4先にと考えて。
メモオフ6、こちらも上記と同じ。SO4先にと考えてなんですが。
ファンタシースターP2、絶賛プレイ中。といっても、寝る前とか時間あるときに。
という感じですね。あ、一応クリアはしましたよ。PSPという携帯ゲームならではの楽さだ。
前作より難しいのは確かですけどね。個人的には大変でしたとしか言えません。にゃはは。
ネタをこの後書いていきますね。まぁ、毎回二度更新みたくなってるなぁ。
あ~、メッセも立ち上げ忘れてること多数あるし。夜中はあまりあがらないんだよなぁ。
といっても、平日ね。疲れもあって、かなりミスが目立つし。
それはそれで恥ずかしいからなぁ。日記も平日出来るなら頑張ってみよう。
ミニssというかネタssというか、そのあたりをですが。
でわでわ、これで~ノシ
「つぅ」
「ふぅ」
朝の鍛錬。それは何時いかなる時も欠かさない。それが美由希と恭也であった。勿論、二人とも初詣とかも行くのだが、そちらはそちらとちゃんと区分けてる。道場で実戦形式で小太刀をあわせる。
「今年こそは1本とるよ」
「そうしてほしいものだ」
毎年、何かしら目標を立てて努力する。美由希は恭也から1本を取ること。そして、恭也はいつかの背中を追いかけていたが、半ば諦めてる。そのため、美由希の願いそのままを使うのだ。美由希が1本取れるように鍛えると。
「今日はこれくらいだな」
「ありがとうございました」
「先にシャワーを浴びて来い」
「はぁい」
女性のほうが着替えも準備も時間がかかる。このあと皆で初詣に出るのだから、当たり前だ。そして、恭也は神棚の前に立つ。美由希が出て行って遠く離れたのを感じて声を出す。
「父さん、もうすぐだと思う。だから見守っててくれ」
それは恭也にとっての誓い。美由希を立派な剣士にするという。墓前にも挨拶はしないとなどと考えつつ、自分の分の片付けを終えて歩き出す。己もお風呂に入り身体を温めないと風邪を引いてしまうかもしれないから。これは何時もの高町家の新年。
どうも、遊び人です。ええ、昨日の今日そのままです。
何を書けば良いのか考えずに書き出したんですが、何を書こう。
基本日記ってつらつら本日あったこと~って書くのですが。
今年はのんびりしてるおかげで書く事が無いんです。
毎年初売り(お年玉袋)をゲットしに行くのですが、今年は却下。ちと萎える事があったので。
で、今年はのんびりと過ごしてます。昨日の疲れを癒しつつ。
今年も年賀状は無いだろうと踏んだのですが、友達から来た。
メールで返信するかどうか悩みつつ、やはり年賀状で着たならちゃんと返さねば。
昨日頑張って書いてました。虎って書きにくいんだよ。
絵心無い自分が一生懸命になって書いてたりしましたよ。
麗句などを入れつつ、書き終えて、あ、出さないと。外は寒そうだけど。
風が強かった。寒かった。厳しいですなぁ。スノースポーツは出来そうに無いな。
さてゲームのことを少々書きますね。
SO4まだクリアならず。時間があったような無かったようなです。
TOV借りちゃった。頑張ってクリア目指すぜ。まだOPすら見てない。
メモオフ6。頑張ってフルコンプするぜ。まだOP見てないけど。
という感じです。借りたものばかりですが、親友と会った際に渡された。早く返すため頑張らねば。
寒さに堪えつつ、指先冷える前に書いていこう。ミニssも書きますね~。ほなね~ノシ
「あけましておめでとうございます、秋子さん」
「おめでとうございます、祐一さん。ところで、こんな朝早くにどうしたんですか? 確か夜中に出て行って初詣も終わらせてきたと思うのですけど」
「ええ。目が覚めたのでこのまま起きようかと。名雪たちは寝てるでしょうが」
「そうね。名雪も一緒に行ってたのですし、今日はずっと寝てるでしょう」
「受験しなくて良いからでしょうね」
「祐一さん、あのこと本気ですか?」
「ええ」
水瀬秋子は今年終わる少し数日前に相沢祐一の進路について聞いた。それまで一度も相談もされてなかったし、どうするのかは具体的には聞いてなかったが、本人の口から出た言葉に驚きこそすれ、それは仕方ないと思った。
『親友がその町にいて俺に着て欲しいって頼まれたんです。最初俺も難しいと言ったのですが、家のことや大学も近くあるし、学力も大丈夫そうなので、そちらを受けてみます。落ちるかもしれませんが』
そういって、苦笑いと共に担任の前でも言ったのだ。秋子としては寂しいという思いもある。だが、そういうものなのかもしれない。名雪もそのうち出て行くことになるかもしれないのだから。
「今更聞いては悪いのですが、あゆちゃんや真琴に伝えてあげますよね?」
「決まったらです。流石に先に言って、落ちましたって事だと格好もつかないですし、俺が恥ずかしいんですよ」
「そうですか」
もう少し前に伝えて欲しいというのは秋子本人の我侭だ。今のこの時間だって本人にしてみれば惜しいだろう。
「あちらの親友は大切な女性ですか?」
「違います。本当に大切な友達です。俺がふて腐れ、塞ぎこんだ時期に手を取ってくれた」
「そうですか。それじゃあ、尚更頑張らないといけませんね」
「はい。あ、コーヒー貰っていきますね」
インスタントだが、祐一は好んで飲む。単なる眠気覚ましとかなら、秋子自身が入れたほうがいいが、インスタントを飲むのは祐一だけだ。『秋子さんのより美味しくないけど、飲むとちょっとだけすっきりするから』とのこと。秋子としてはつまらない部分だが、紅茶などは入れるのだから、こだわりがあるのかないのかという所だ。
「秋子さんには無理とか、我侭とか言いっぱなしですみません」
「いいえ。良いのですよ。昼過ぎには起こしますので」
「はい。楽しみにしてます」
祐一が言ってるのはおせち料理だ。秋子がおきてた理由はそれだ。普段とは違う豪華な料理の数々。名雪たちが起きてからというわけだ。祐一は一つお皿から太巻き寿司を取っていってしまった。
「あらあら」
ああいう部分は昔と変わらない。小さな頃、ああやって取っていったなぁ。つまみ食いというにはちょっと豪快だが、それがまた男の子だと思うと良いなぁと姉を見たものだ。ああいうのも楽しそうだという意味で。
「もうすぐで終わりですし、祐一さんの部屋にあまりを持っていきましょう。おなかもすいてるでしょうしね」
手を動かして水瀬秋子はお皿に分けていく。優しく、丁寧に。楽しそうに。