忍者ブログ

東雲遊人の日記(仮)

日記のため、ホムペに設置

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Kanonより

「相沢さんは、強くあってください。私は弱かったから」

それが天野美汐の最後の言葉だった。

「ごめん、相沢くん。私は弱い人だから」

それが美坂香里の最後との言葉だった。

「祐一さん、佐祐理は舞と一緒に居ます」

それが倉田佐祐理の最後の言葉だった。
俺は一人どうして良いか悩んで考えて、結局何も出来ずにいた。誰も助けられず、過去のことを思い返し、思い出しても、何も出来ず。彼女たちは俺が過去したことによる二度目の決別により、死を選んだ。しぶとく生き残ってるのは俺だけだった。名雪も、秋子さんももう居ない。真琴も、舞も、栞も、あゆも。過去を思い出し、慌てて色々探し回り、そして、見つけたのは息を引き取るほんの少し手前だった。月宮あゆは数年前から意識を戻すことなく、死んだ。無力とかそんなんじゃない。過去の事があって、覚えててもどうしようも無かったかもしれない。彼女たちを死から助ける方法はあったかもしれないし、無かったかもしれない。それでも、俺は無力だと突きつけられた。両親が来て、色々と大人の事情的なものは片付けてくれた。

「祐一、どうする?」
「母さん?」
「此処に居ても辛いなら、私たちと来る? それとも、日本のどこか違うところに移る? 引越し多かったし、他のところでも良いわよ」

かあさんだって秋子さんが事故死は辛いだろうに、それを表に出さない。父さんが受け止めてるのだろう。俺は……

「日本を離れたくは無いし、以前一番長く住んでいた街に居させて欲しい」
「……そう。分かったわ。一緒に居てあげたいけど、難しいし、一人暮らしは流石に、ね」
「ああ。じゃあ、どうするんだ?」
「幾つか電話かけてみるわ。祐一、もしも無理だったら強制で私たちと一緒ね」
「分かった」

もう、どうしようもないこともあるけど、それでも。そして、俺は違う街へと引っ越した。父さんの大学時代の仲間で今でも仲が良い人。そして、俺も知ってるおじさん、おばさんが居て、年が近い姉と弟が居る家だった。父さんや母さんの謎の人脈だとふと思う俺だが、秋子さんも謎だったなと納得するのだった。
PR

こんにちわ~


何事も挨拶からという話があるのだが、自分からしたら人それぞれでは?
久しぶりにあった友人に久しぶり~と挨拶し、自分の忘れっぽさが知人に知れ渡り(元から知ってたらしいが)
そして、全く知らない人たちの間に放り込まれた自分。きつかった~
一つ気づいたのですが、写真写りがとても悪い自分です。ぐふっorz
ポラロイドカメラで撮られたのですが、悪かった。半分目が白い。
まぁ、卒業アルバムなんかも皆で撮ってる写真も酷いのですが。どうにも目が泳ぐ。
で、皆がカメラ向いたときに自分は顔ごと違う方向に向いてたり。目が泳ぐ。
写真苦手です。撮る側で良いのに。撮らなくて良いといわれたいものです。
というわけで、遊び人の駄目っぷりでした。前の日曜のことですが。

さて、そんな自分のだめっぷりはおいておいて、アレルギーが酷いとかもおいておいて、
ゲームなのですが、PSPでちと欲しいソフトを買ってプレイ。
そこそこに前作が簡単だったので、今回も楽勝だろうと思ったところ……
やばい、難しくなってる。というか、レベル上げしないとって感じです。
まぁ、それも楽しめるゲームなので、自分は楽しんでますが。
ボコボコ死んでますがね。仲間もだが、自分も。プレイスキルが下手だからだねww
そんなわけで、しばらくそっちも頑張りつつ、SO4です。
というわけで、最近のゲーム事情と遊び人の駄目っぷりでした。

ファイナルファンタジータクティクスより

「ラムザ、エーテルってあるか?」
「無いよ。今お金も切らせてて、仕事に出ててもらってるけど、微妙なところ。戦闘したほうが早い気がしてきたよ」

金策というのはどこのパーティでも必要で、ラムザたちも例に漏れない。勿論、その金策が出来れば問題は劇的に減るわけじゃなく、また必要なのでカツカツでしてるというのがどこのグループでも同じだ。溜めてっていうのは難しいし、ラムザたちは大所帯なのだ。

「マラーク、頼みがあるんだけど」
「なんだ?」
「ラファ呼んでてきてもらえないか?」
「ラファに。何か頼みごとか?」
「いや、前にラファが身体捌きだけでも教えてほしいって頼まれてたから。僕も身体を動かしたいんだよ」
「そういうことか。他に頼めば良いのに。俺とか」

マラークの言葉は最もだが、ラファはラムザに惹かれてる。勿論、戦闘の部分もあるのだが。

「まぁまぁ。お兄さんだと心配されすぎてとかあるんだろう。それに護身術使えたら、ラファが下手な男に誑かされる前に無事に帰ってくるだろうしね」
「ラムザ、任せた」

ラムザは妹を思い、言葉を出した。マラークも同じだ。そして、ラファとラムザはすれ違いつつも、鍛錬を始める。色々な思惑が絡まりつつ。人が集まれば色々と思惑が出てくるものである。

明日も忙しいんですよ


どうもです。タイトルどおり、明日も忙しい。
師走というだけありますなんて事を言っても、忙しくないときもあるわけで。
半々に分かれてくれればなんて我侭を思ってしまったりするわけです。
気にしない方向というのもありますが。
多少疲れても体は動くので大丈夫かなぁと。
貧血にならなければ問題は少ないかと。
そういえば、女性と男性だと貧血でも、男性のほうが耐性低いらしい。
女性のほうが強いらしい。例にもれず自分もそうでしたが。
凄く弱かった。まぁ、でも、微熱とかにはある程度の耐性があるため強いのですが。
さてさて、明日は明日でちょっと用事があるため書けないでしょう。
時間があれば書きますが。前の日曜は、忘れてた。
それだけです。書こうと思ったときに書いておけばよかったのですが、忘れたものは忘れたんです。
でわでわ、この後ミニssを書きますね~。ほなね~ノシ

とらいあんぐるハートより

「段々と寒くなってきたな」
「そうだね。でも、恭ちゃん、私たちって行動そんな変わらないじゃない?」
「そうだが、動く前は準備を怠らないようにな」
「はぁい」
「小さな怪我が大きな怪我に結びつく可能性もあるからな」
「そうだね」

剣士として、鍛錬で怪我が悪化など、三流もいいところという考えの二人。そして、そのために、鍛錬には細心の注意を払うし、怪我や病気も気をつける。体調管理というのは一人の人としても重要だからだ。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんお帰り」
「ただいま、なのは。珍しいね」
「たまたま目が覚めたの。さっきだけどね」

朝の鍛錬から戻ってきたらなのはが出迎えたことに、美由希はちょっと驚きだった。

「寒さで目が覚めたのだろう。顔は洗ったか?」
「うん。あ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おはよう」
「そうだったな。おはよう、なのは。それと、ただいま」
「おはよう、なのは」

仲が良い兄妹の図である。美由希、恭也は手を洗ってうがいをする。これも日課のようなものだし、その後シャワー(お風呂)に入る。風邪というよりも、汗かいたまま学校に行くのはちょっとという考えだからだ。そして、何時ものように日常が始まる。ちょっと違う秋と冬の間の頃の話。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[12/01 ぱたり]
[09/25 ヤシロ]
[07/25 ヒロタヤ]
[09/17 遊び人(管理人)]
[09/14 FAN]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
東雲遊人
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R