「そういえば、少し聴きたいことやねんけど」
「どうかしたの?」
「なのはちゃんとヴィータの戦いって、最後どうやったん?」
「中途半端で終わってるよ、はやて」
はやて、なのは、ヴィータ三人が集まってお茶を飲んでいた。といっても、アースラのお茶を買うところでだ。
「なんやヴィータはあまり話したくなさそうやし」
「まぁなぁ」
あの会話がまさかこれほどの影響力が出てくるとは考えてなかったが正しいのだ。まさか、『悪魔め』と言って、返した言葉により、それが周囲に広がり、管理局の白い悪魔という二つ名が出てるのだ。
「た、楽しい話じゃによ。うん」
「そうなんや。気になってたんやけど。エイミィさんに見せてもらおうっと」
そして、はやては知る。なのはの二つ名の意味を。そして、はやては知り合いに話してしまった。そこから話が更に加速していくのだった。色々尾ひれ背びれ胸鰭とつきながら。
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