忍者ブログ

東雲遊人の日記(仮)

日記のため、ホムペに設置

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

処女はお姉さまに恋ししてる2より

「千早~」
「薫子さん、どうかしたんですか?」

台所でデザートを作ってる僕のところに薫子さんが声をかけてきた。どうかしたのだろうか?

「宿題を教えてもらおうかなって。料理してるなら後でお願いして良いかな?」
「私もまだ出来てませんし、一緒にしましょうか?」
「ありがと~」

こちらに顔を出してすぐにもどっていった。薫子さんらしいな。それにしても、作ってるものとか聞かなかったけどあげたほうが良いのだろうか?

「千早、デザート作りってどうしたの?」
「雅楽乃と淡雪さんに。雅楽乃が食べたいって言ってたのを思い出した。ほら、カラスの件でちょっとね」
「ああ。それで。てっきり薫子がまたへそを曲げてかと思ったわ」
「もしかして、欲しいのですか? 普通のプレーンのとココアのクッキーですよ」
「そうね。後で少し貰おうかしら」
「多めに作ろうとしていて良かった」
「さすが気配り上手」
「褒めても何も出ませんよ」

微笑みを浮かべて香織理さんは行った。まぁ、どうせ配らないといけないわけだし。特に手伝ってもらった人用なわけだし。

「後は焼くだけね。その間に居間のほうで……」

セットして台所から居間のほうに移動すると寮生が揃っていた。楽しそうな笑みを浮かべてる。

「あ、お姉さま、作り終わりましたか?」
「史、これは?」
「皆様、味見役らしいです」
「ああ」

食べる気満々って事だ。優雨まで居るし。

「そう。でも、焼けるまで時間があるから宿題に取り掛からせて。時間がかかるから」
「そうですね。でわ、私はお茶の準備でも」
「お願いね。薫子さんもテーブルでだらけてないで始めますよ」
「ええっ!! 先に飴じゃないの!!?」
「私は飴と鞭なら、鞭が先ですから」
「ううっ」

笑い声が響く中、しばし宿題をする。皆でこういうのも悪くないなぁ。
PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

この記事にトラックバックする:

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[12/01 ぱたり]
[09/25 ヤシロ]
[07/25 ヒロタヤ]
[09/17 遊び人(管理人)]
[09/14 FAN]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
東雲遊人
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R