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東雲遊人の日記(仮)

日記のため、ホムペに設置

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Kanonより

「舞、大丈夫か?」
「大丈夫? 舞」

二人の心配は分かる。花粉症でない二人からしたら私が熱を出すほどまでに悪化したことの心配をしてる。

「だいじょうぶ」
「でも、今年は本当に酷いんだな。一応、身体は玄関前で払うけど、手洗いうがいとか洗顔もしてるけどな」
「やっぱり辛いんでしょうね」

大丈夫といってもやっぱり二人は心配顔だ。私が熱を出すのが珍しいというのもあるだろうけど。魔物退治の時は緊張もあってこういう事はなかったのだけど、最近はなかったから、今になって体が反応してきたみたいなのだ。ちなみに祐一談。

「とりあえず、食欲とかもあるだろうし、頼まれた物は買ってきましたよ」
「すみません。心配であまり出てなかったので」
「いやいや、お世話になってますし、これくらいなら良いですよ」

祐一はたまに此処に着て勉強なんかをしてるし、ご飯も食べていく。一緒に住もうという計画はやはり男親の多大な反対と秋子さんの『祐一さんはまだ高校生ですから』で却下になった。祐一は大学を一緒のところにしようって努力してる。勉強にしても落ちていた学力は取り戻して、段々と上がってきてるし。

「ごめんね、今日は買い物の用事もあったのに」
「また出たらいいんだし。気にしないで良いさ」
「でも、祐一の大学祝いだったのに」
「ばぁか。それこそ気にするなよ。舞が元気になってから出かけようぜ」
「うん」

三人で一緒に。佐祐理は笑顔で私を見てる。

「じゃあ、今日、祐一さんは?」
「ま、一緒に居させてもらおうかな。ついでに色々お菓子やらも買ってきたし」
「じゃあ、ここでお祝いですね~」
「うん」
「俺も準備手伝いましょうか?」
「いえいえ。佐祐理だけで十分ですよ~。舞と話しててくださいね~。暇でしょうし」
「そうさせてもらうわ」

私と祐一を置いて佐祐理は出て行ってしまった。お互い苦笑い。気を使ってくれたわけじゃないだろうけど、学生の間に一緒に暮らすのは難しいみたいというのは以前話していた。

「祐一、此処にはまた着てね」
「舞。約束だもんな」
「うん」

私と祐一の約束。分かれるときにまた会おうって事。今度は祐一と私が忘れない間に。大学なら昼に会うことを考えてる。祐一もそのことを考えて一緒の大学を受けてくれたのだと思う。聞いたら行きたい学科があるって言ってたけど。それもあるだろうけど、多分私たちのことも考えてだろう。優しいから祐一は。

「少し寝てるし、起こして」
「ああ。そうだな。起きたら、食べれるだろ」
「うん。本当に軽い熱だから」
「ああ」

祐一は私が寝てる横で本を開いてる。ゆったりのんびりとした時間。しゃべらなくてもお互いにこうやって出来てる幸せは私たちの経験から得たものだ。寝むり、起きたら、三人で喋ろう。これからの事を。
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夜だな。書くなら

どうも、こん○○わ。夜の方が頭も回ってる感じがしてます。
アレルギーが厳しくて、目が痛い。左目の奥が痛い。そしてまぶたが重い。
薬とかの影響で眠たいみたいです。夕飯前の眠たさが酷い。一応睡眠はしっかりと取ってるのに。
欠伸をしてたりします。努力しても眠たさは気合で乗り切れたら良いなぁ。
難しいですが。まぁ、居眠り運転だけは無いように頑張ってます。
とりあえず、そこが必須ですね。

さて、今月になるのかな。今期の楽しみ?
シュタインズゲートのアニメおよびラジオを楽しませてもらってます。ゲームもやってるよ。面白かったのでつい見たら意外と面白そうなので。声優さんがほとんど変わってないみたいなので見ておこうかなぁと。ニコニコで見てます。

さて、ゲームについて。
ファンタシスターポータブル2インフィニティをプレイ。頑張って、敵倒してます。転生してレベルアップ頑張ってます。まぁ、まだ200まで育ててないので頑張ってレベル上げですけどね。いや、どちらかというと、それを楽しんでますが。ボスみたいなのを瞬殺とかしてます。まぁ、体力減ったボスなんてそんなものです。
まぁ、それくらいです。ほとんどゲームしてません。集中力が持たないという悲しいものです。

でわでわ、これで。ミニssもかけそうですね。明日の昼だと駄目っぽいですし。雨とか降ってて楽になればと思ったのですが、甘く無いですね。今年のアレルギー。ええ、皆さんも辛いでしょうが、がんばってください。応援してます。自分はもう自分より酷い人を知ってるので、その人に励まされたときのことを思い出して頑張ります。でわこれで~。ほなね~ノシ

TOVより(XBOX360より)


「エステリーゼ」
「え、あの、ユーリ」

そっと手を取り、お互い向き合う二人。ユーリとエステルにパーティメンバー一同は驚きで固まった。二人がこんな空気になるのは初めてだし、少年少女と言われるリタとカロルは急なことに目を丸くしてる。星喰みの脅威を取り除き、パーティメンバーが揃うのは久々だ。その間にユーリとエステルの間に何かあったのかというのはなかったはずとカロルは休みの日などを考えた。ただユーリは少し考えてるのか息を吐き出した。

「あわね~」
「あ、あの、ユーリ?」
「ああ、悪い。エステル。とりあえず、今のは忘れてくれ」

ユーリの言葉にエステル、カロル、リタ、ジュディス、レイブンのそれぞれは無理だろうそれはと考えた。なんせエステルは記憶力が良いだろうし、あれの意味を理解してるのかしてないのかというのもある。

「ユーリ、どうかしたんです?」
「あ~、まぁ、言っても良いか。カロルもいてるし」
「そうなんです?」
「え、僕に聞かれても」

カロルは何のことか分からず首を傾げてる。リタも分からず首を傾げてる。レイブンは少し考えて思い出したのか苦笑いだ。

「『凛々の明星』にユニオンから正式な話があった。それは、少数精鋭というのと現騎士団やパレストラーレとのやり取りなどの対外的なところでの橋渡し役、ついでにモンスターを討伐やらも請け負うことになるそうだ。で、連絡のことも考えて、俺に口調をって事らしい。ドンはカロルなんだがな」

ユーリの呟きにそりゃあカロルでは年齢的なもので良くないということなのだ。それで最も年長であるユーリになるわけなのだが、ユーリには親しい間柄だと砕けてるという点があり、直せって事なのだ。それこそ大量にそれについて物申したい幼馴染もいるわけなのだ。それを知った次の日にはユーリの前に現れたりするのだ。

「帝都とかに来るということです?」
「ああ。お城にも行くことになるだろう。それに対外交渉でこちらに良い条件とかでエステルに頼むかも~とかリタに頼みが~とか」
「大変な役割をね、レイブンが真っ先に断ったから」
「だって、面倒そうなんだもん」

レイブンの言葉は最もだが、シュバーン隊の長だったものの言葉ではない。しかし、もうシュバーンは居ないという事になってるのでレイブンは今の人生を謳歌しようと思ってる。何より、ドン・ホワイトホースなら見て来いと言うだろうと理解してるのだ。ユーリやカロルのことを。若いギルドの面々たちを。だから補佐という事でくっついてきたのだ。

「補佐としてレイブン、で俺たちには今までの伝手みたいなのがあるからって事なんだそうだ。しかし、慣れないことするものじゃないな。ジュディ、あとで付き合ってくれ。身体動かして~」
「あら、いいわよ。でも、ユーリがあんな積極的に言うなんて、どうかしたの?」
「フレンが一度くらいちゃんと呼べって言ってたからな。エステルが嫌がったって言っておこう」
「そうね。そのほうがいいわ。エステル?」
「あ、はい。そうですね。たまに呼ばれるのは良いですけど、毎回だとちょっと硬い気がします」

しかしエステルは微妙なことを考えていた。胸がどきどきして頬が少し赤いのだ。熱いのも本人は自覚してる。理由は分かってる。ユーリの声だったし、ユーリから呼ばれた名前だ。ヨーデルからはよく呼ばれてるが、ユーリは想定してなかったためだろうか。一人考えに落ち込んでるのだが。

「あまり時間も無いし、せっかく集まったんだし、やろうか?」
「そうね」

ハルルの町、そこで、今年はお花見だ。時間が無いと言っても明日もオフにはなってる。が、急な仕事というのはどこでもあるものだ。なんせブラスティアが無いというのは色々と不便にもなり、魔物の脅威は、拡大してるのだから。

遅いですが

アレルギーが出ていてしんどいです。というわけで、どうも遊び人です。
今年は多いと聞いていて、そこそこに準備してます。ですが、外に出て、家に帰ると、
まずは洗顔、うがい、手洗いです。普通は手洗い、うがいで良いのですが。
洗顔は目を洗うためです。目がめっさ痛い。かゆい。涙流しまくりです。
そして、朝に目が覚めると目が開かないという感じです。
廊下で物にぶつかって思いっきりこけた。壁に突っ込んだ。頭痛もあります。

さて、ゲームについて。あまり出来てません。色々頑張ってますが、これといってという感じ。
シュタインズゲートがアニメ化してました。で、ゲームをしてます。XBOX360でですが。
面白いですよ。まぁ、なんていうかアニメ化したからゲームしてるわけじゃないのですが。
TOVをしていたら、指がちょっと痛いのでお休みしていたんです。
で、シュタインズゲートをしてます。メモオフしても良いな。好きだし。

過去していたゲームをまたプレイしたいなぁと考えてます。
まぁ、それでも、時間があったらになりますし、ホムペのほうも考えないといけないので。
レンタルサーバーをちょこちょこと見てます。タグがどうにもうまく出来ないので。
ぶっちゃけそちらへと頭が動いてくれません。アレルギーでの集中力切れが酷い。
ゲーム途中でくしゃみして、外野へと激突とか。魔物の群れの中へと単身突っ込むとか。
という感じです。駄目駄目な状態なので地味に凹みます。
でわでわ、これで…今年は辛いので花粉症の方は頑張りましょうね。
休みの日は部屋に篭りたいです。ほなね~ノシ

TOV(XBOX360より)

エイプリルフール、それはうそをついても、あとでネタ晴らしをしたら良しとされる日。ついでに謝ったり仲良くなったりする日。エステルはそれを聞いて少し考えていた。聞いたのはその前日。そして、今は当日。

「フレン」
「エステリーゼさま、どうかされたのですか?」
「実は、フレンに相談があるんです」
「私にですか?」
「はい。実は」

フレンは直立不動でエステルの言葉を待っている。騎士としてお姫様、副帝のお言葉を待ってるのだ。

「ユーリのことが頭から離れないのです」
「ゆ、ユーリのことですか?」
「はい。考えると頬も熱くなってしまって、胸もぽかぽかして、ご飯も喉を通ってくれないんです」
「え、あ、え」

フレンは大絶賛混乱中。お城の中でちょっとした暇潰しのつもりだったが、フレンが此処まで混乱するような要素はなかったはずとエステルが考えていた。少し頬が赤いのは化粧の影響なのだが。

「エステリーゼさま、それは、その」
「フレン」
「はい?」
「先ほどのは嘘ですよ。エイプリルフールの嘘です」
「ええっ!! また、なんでそんなことを!?」
「仕事を終えて、暇を持て余していたのと、フレンが盛大な勘違いをしてるので早めに正さないとユーリに迷惑がかかっちゃいます」

フレンは息を吐き出した。もしも本当ならユーリには首に鎖をつけてでも捕まえておかないといけないだろう。世界最強の黒獅子の異名を持ってるものであるので単体で挑んではいけない。それに自由を好むユーリを捕まえるのは大変だ。

「でも、ユーリの隣に立つ女性ってイメージわきませんね」
「そう、ですか? あ~、でも確かに」

ジュディスやリタを思い浮かべるが、無いなと考える。年齢もそうだが、ジュディスあたりは分からないというところだ。

「ユーリの恋人とか、大変そうです。何時も心配してそうですし」
「そうですね。今はどこに?」
「確か、ハルルの道中のモンスターを退治して、あとはオルニオンのほうだったと」
「凛々の明星も今、本当に大変そうだしね」
「ええ。私という入り口があるために、ギルドから騎士団とか皇族とか色々頼まれてるそうです。五大ギルドの少し下辺りとカロルが嬉しそうに話してました」
「そうなんだ。確かに彼らが間に入ってくれてるおかげで私も楽です」

フレンにしても気心というか、ある程度知れてる仲のほうが楽というのはあるのだ。腹の探り合いというのは気づかれを起こすものだ。そんなエイプリルフール。結局真面目な話で落ち着くというものだった。

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