日記のため、ホムペに設置
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「ゆういち~、あけましておめでとうございますだよ~」
「ああ。あけましておめでとう、名雪」
新年の挨拶もそこそこに俺はただいま困った事態になっていた。母さんと父さんも元日にはって事で目処を立てて日本に帰国してきた。といっても、秋子さんの家に。
「父さん、母さん、あけましておめでとうございます」
「おめでとう、祐一」
挨拶をしつつ俺は外を見る。雪景色。変わらないなぁ。
「大学のほうは大丈夫か?」
「もう少し勉強しておくつもりだけど。悪いな。帰ってきてるのにあまり一緒に居れなくて」
「いいのよ。元気そうで何よりだわ。落ち着いたみたいだしね」
もう8年前のことになるけど、そのことを思い出し落ち込んだ俺だった。それを言ったのは秋子さんだったのだ。勿論、両親に最初は着てもらおうとかだったのだけど、俺が断ったのだ。今年受験だし、このままこちらに大学に進学するつもりだったからだ。合格かどうかは分からないけど。
「受験生に正月とかはな」
「そうか。そうだな。明日には帰ることになるが」
「良いよ。とりあえず合格とか分かったら連絡するわ」
「そうね。秋子ばかりからじゃあ、流石にね」
「すみません」
両親に何も連絡しなかったので、流石にそれらに関しては注意しないとなぁ。さ、勉強勉強。名雪みたいに推薦取ってるわけじゃないのだから。
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どうしようか?
「どうかしたのか?」
「あそこ」
そこには大型モンスター。リオレウスがのっしのっしと歩いていた。
「今の俺とお前とでやりあうわけにはなぁ」
「それで、とりあえずペイントだけでもって思ったのだけど。無いから」
「俺はあるんだけど、ぶるってしまってる」
「少し貸してもらえる。戻ったら返すし」
「いや、使ってくれ。俺、あまり投げるのうまく無いのかどうにもな」
苦笑いでペイントボールを受け取る。しかし、此処で用事もあるので、次に投げる玉を忘れない。
「この後、こやし玉投げるから」
「了解」
見つかったらしばらくは逃げ回らないといけない。もう一人は違う場所へと向かうのだろう。
「もしも倒れたらごめんね」
「いやいや、危険な役目を頼んだんだし、良いよ。しかしリオレウスは流石になぁ」
「アイルーはやる気満々なんだけどね」
「ま、好奇心旺盛ですから。じゃあ、頼むわ」
しゃがんだ状態だったのを立ち上がって、すぐさまペイントを投げて当てる。そして、こちらに気づいて顔をこちらに向けたときにこやし玉も投げる。よし、直撃。後は。
咆哮を上げて、こちらへと突進してくるリオレウスからダイビングで逃げる。盾もちなら良かったのだけど、今はしがないライトボーガンもちのガンナーだ。ペイント弾くらいは持ってくるべきだった。反省反省。これからはちゃんと生かそう。アイルーくん、頑張ってるなぁ~。あ、踏まれた。蹴られてるし。どこかに飛んで行くリオレウス。ふぅ。飛んで行くのを隣から仲間が出てきた。
「お疲れ様」
「いえいえ。そっちで何か取れた?」
「いや、出なかったわ。しかし、魚釣りは少し面倒だよな」
「仕方ないわ。さ、ちゃっちゃとしちゃいましょう」
「そうだな」
二人でギルドからの依頼をこなすのだった。黄金魚6匹。
どうも。タイトルどおり、雪を見ました。夜と朝というか午前にちらほらと。
降ってるのを見ました。寒いなぁと思っていたときなのでさらに寒く感じるし。
ちなみに、自分は夏の暑さはまだ良いかと思えるのですが、冬の寒さは嫌いです。
多分アレルギーがあるのと、指先が荒れていったりするので。
今のところ大丈夫ですが、そのうち書けない時があるかも。その場合は書けないんだぁって事で。
手先のケアは欠かさずしてますが、心配です。
アレルギーは、秋になってから何故か起きたままずるずる着てます。
症状は何とかマシな部類だと思うのですが、目に来ます。鼻のほうにはつい最近。
何が飛んでるのか分からないのが怖いところですね。本当に。
どれに反応してるか分からないし。こうなってくると何でも反応するんですがね。
精密な検査は高いのでしてませんが。
さて、ゲームについて。
以前の日記で書いてた通り、フロンティアゲートを買ってきてプレイしてます。
個人的な好みなものなので、かなり楽しめそうです。
まぁ、たまに一度の戦闘で仲間を呼ばれて20分ほどドツキ回してましたが。
まさか、仲間をそんなに呼ぶとはって感じです。経験おいしかったので良いのですが。
昔のマドハ○ドみたいだ。分かる人居るかなぁ?自分もあまり詳しくは無いが
でわでわ、これで。ほなね~ノシ
温泉があるユクモ。そこでハンターの男性と女性が二人のんびりと喋っていた。
「いつも、のんびりと入る事は無いけど、こうやってのんびりと入るのは良いよな」
「そうですね」
身体の肩まで浸かって、その後すぐに立ち上がる。しかも早着替えもつけて。
まぁ、脱ぐときは早いし、着るのも早いので良いのだが。鎧などは大変だが。
「酒がうまい」
空に浮かぶを月を眺めて男性のほうは、温泉と月を肴に飲む。女性のほうは上を見上げて、ふぅと息を吐き出す。
「寒いところから、こうやってきて、あったまりますね」
「そうか。俺は此処で初めてだったからなぁ」
「初心者からだったんですか?」
「まぁ。でも、村の人たちの親切なおかげでね。温泉も好きだし、好きに使えるのはありがたいからな」
男性のほうは温泉好きもあってか、此処に馴染めたようだ。
「あんたは、確か山からって?」
「ええ。少し遠い山の村からですね。長からお使い頼まれたついでですが」
「帰り?」
「はい。お届けものだけですから。あ、私も一杯貰っていいですか?」
「良いけど。すぐ回るけど」
「その時はよろしくお願いしますね」
「まぁ、俺が飲んでるの見て、自分もって気持ちは分かるから、引き受けよう」
「ありがとうございます」
ガンナーであろう女性とであったのはたまたま温泉の手前でだ。男性もゆっくり浸かりに。
じゃあってお互いに一緒に入ったのだ。色々倒したとか話も意気投合したし。
お互いハンターだったのが大きいが。
「おいしい」
「そか」
「パートナーカード、渡しますね。後で」
「そうだな。俺も手伝える事があるなら手伝うさ。邪魔にならない程度に」
「いえいえ。私のほうが邪魔になるかもしれませんから。ほんと良い月と良い星空です」
「そうだな」
飲み干し上を見上げる男性が見えるのは綺麗な月と星空だ。
「じゃあ、これで」
「ああ」
そしてお互いに着替えてパートナーカードを交換した。一度の出会い。そこで交わした杯とカード。この結びつきがハンターたちの間で新たな関係を表しているのだった。
「たま姉」
「たか坊、大丈夫?」
「大丈夫」
アイテムを使って、環は回復し、周囲を見渡す。敵たちは居ない。簡単な探索なので人数を一人としたのだ。部屋の片付けを頼んだというのもある。皆が使ってる場所などの掃除である。メイドロボである、シルファ、イルファ、はるみの三人が居たら、綺麗なものだが。
「中々目的のものが出ないわね」
「トレジャーハンターのほうが良かったのかなぁ」
「そうかもしれないわね。でも、倒すのに時間がかかるでしょ?」
「そうなんだよね。だから、たま姉に頼んだのだけど」
全体攻撃があるか無いかによって変わってくるのだ。勿論、それを言った所でどうしようもないのだが。ただ、この時二人はあることを忘れていた。緊急脱出口を忘れてるという事に。
「とりあえず、そんな強敵は居ないのだし、ざくざく倒しましょ。手持ちのアイテムはまだ大丈夫なわけだし」
「分かったよ」
周囲の雑魚に負けることは無いだろう。貴明もそれは分かってる。が、敵の数が多ければ環が攻撃を喰らう数が増えていくのだ。避けるときもあるが、多勢に無勢ではって事だ。
「大丈夫よ。たまお姉ちゃんに任せなさい」
「うん。頼りにしてるよ。とりあえず進もう」
魔物探ししながら二人はダンジョンを進むのだった。ただ、時間がかかったのは言うまでも無いことだった。